悪口は言いたくないのだけれど
Eclipse君はなんとなく動作がもっちゃりするのであまり使いたくない…。ということで、よくよく考えたらBukkit/SpigotプラグインはMavenでの開発なので何かとホットなVisual Studio Codeでなんとかなるのではないかと考えたので、やってみました。
最終的な手順は次の通りです。
- OpenJDKのインストール
- Apache Mavenのインストール
- Visual Studio Code 本体のインストール
- Visual Studio Code 拡張機能のインストール
- 各種設定
OpenJDK のインストール
VS CodeのJava拡張機能がOpenJDK指定らしいのですが、自分でコンパイルとか面倒臭そうだったのでRedHatからダウンロード。 (要アカウント登録)https://developers.redhat.com/products/openjdk/download/
ダウンロードしたファイルを任意の場所に設置してパスを通しましょう。
詳しい手順はドキュメントを見てね。(などと)
Apache Maven のインストール
https://maven.apache.org/download.cgiお手軽に「Binary zip archive」をダウンロードしてきましょう。
やっぱりパス通しが必要です。
Visual Studio Code 本体のインストール
https://code.visualstudio.com/Downloadお使いの環境にあったものをDLしてください。
ウィザードに沿って進めるとインストールしてくれるので楽ちん。
Visual Studio Code 拡張機能のインストール
VS Code起動後、左側の縦に長細いメニューから四角っぽいアイコンを押すと拡張機能ペインが開きます。インストールするものは下記の通りです。
- Japanese Language Pack for Visual Studio Code
- Java Extention Pack
各種設定
上部メニューから、ファイル → 基本設定 → 設定ワークスペースの設定タブを選択し、設定(JSON)を開く
※ {} ←このアイコン
設定内容は次のようにすると良いようです。
{ちなみに javac-linter.javac の設定がないと、わけのわからない文字化けした警告が大量に出てくるので気をつけましょう。
"java.jdt.ls.vmargs": "-noverify -Dfile.encoding=UTF-8 -Xmx1G -XX:+UseG1GC -XX:+UseStringDeduplication",
"java.debug.settings.enableHotCodeReplace": true,
"files.autoGuessEncoding": true,
"files.encoding": "utf8",
"java.configuration.updateBuildConfiguration": "automatic",
"javac-linter.javac": "javac -Dfile.encoding=UTF-8",
}
(特定するのに1日かかったのは秘密)
※ 設定が終わったらファイルを保存するのをお忘れなく。
あとはワークスペースにフォルダを追加して、pom.xml ファイルを作成します。
書き方はこちら。(手抜き)
https://www.spigotmc.org/wiki/spigot-maven/
それでは楽しいプラグイン開発ライフを!
0 件のコメント:
コメントを投稿